職場における発達障害(ADHD)者の職場のサポート方法

2017/03/22

障害者

あなたの職場には、障害者は働いていますか。働いていたら優しくしていますか。個人の尊厳を保っていますか。

仲間として受け止めていますか。この記事は、今後減少する労働力の障害者について考察を提言します。

 

 障害者の課題

昭和の時代は、家に障害者が居ると近所の目を気にして土蔵へ押し込めていたという話を自分が障害者になってから聞きました。

自由に外出できなかった時代があるから社会参加促進の交通費助成制度が立ち上がったと理解しています。

現在では、障害者雇用制度もあり、働ける職場も開かれ増加をみています。

 

労働者人口減少問題

現在の日本における労働人口減少問題は、ピンと来ない感じですね。

他人事みたいな空気が流れていますが、あなたは、どうでしょうか。

自分のことと感じていますか。オンライン記事では、大企業の採用担当が昔の事を書いている記事が散見されます。

 

私見ではありますが、私の見立ては、「未来は、労働者が企業を選ぶ時代が到来する」と考えています。

なぜなら、医療界が人手不足に陥っています。参考になると考えます。

 

医療業界は、採用面接で雇用される医師が、働く働かないを決めます。

実は、採用面接は、医療機関の自己アピールの場となっていることが事実です。

看護師の場合は、いつでも離職し、いつでも再就職ができます。これが事実です。このいつでも離職できることは、医療機関にとってはプレッシャーです。医療機関は、人員配置基準があり、診療報酬にも関わってきます。

だから、斡旋業者に多額のお金を支出しているのです。

アルバイトを雇う雇わなという次元ではない金額が動いています。

 

今、現在の潜在社会問題の発達障害(ADHD)

1、発達障害

発達障害を持っている障害者は、年々増加しています。統計数字は、潜在する数字も関係してくるので、数字は書けません。

 

この発達障害は、先天性であり、医学的には前頭葉機能障害と言われています。治療法もエビデンスもまだまだの状態です。この事実を捉えると発達障害を患っている人は、私と同じ「障害者」になると考えられます。

 

2、障害者と同じ

私は、脳卒中後遺症の重度身体障害者です

患部は、同じ脳。症状は、自分ではコントロール不可能。現在の医学では完治しない。

これが事実ですね。ここが大切です。「自分は発達障害の障害者である。」という事実の認識を持ってください。

 

3、あなたは障害者

これは、あなたが幼少期からずっと苦しんできた「人の群の中で生き辛い」想いの根拠です。

私は、障害者だから左半身麻痺、言語障害を抱えていることに疑問を持ちません。

この「自分は障害者なんだ」という理由を持つことは自分自身を生き辛くないようにするのです。

そして次のステップに進めるのです。

 

4、職場のサポートを得る方法

ネットで調べた結果では、発達障害者は、自分で事業を起こしていることに気づきました。

この結果で得たものとして、「発達障害者は、サポートをキープすると社会参加ができる」というものが浮上してきました。

 

事業主は、従業員にサポートを受けながら社会参加をしているのです。働いている人も職場でサポートを受ける方法は存在します。

その方法は、職場では、「自分は、障害者」と自己開示することです。

 

私は、見た目障害者ですから、社会の人々の好意を受けています。職場における優遇も経験しました。現在の社会は、「障害者に優しい」ことが事実です。メンタルの病気の理解もあります。文化を作りましょう。

 

職場の具体的方法

身体障害者が職場復帰するときを参考にします。

 

  • 職場の福利担当に「私は、先天性発達障害の障害者です。」と申し立てをする。

  • 医師の診断書を提出する。

  • 処遇要望書を作成のうえ提出する。(叱責回避願い、確認行為願いなど)

職場の発達障害(ADHD)者の雇用主のサポート方法

設備などのお金は不要です。ただ単に職場の上司が、同僚が、「寄り添う心」を持ってください。

そもそも人間は、違う生き物ですから「常識」、「普通」、「標準」など無いものです。

ただ単に話しやすいので根拠として使われている状況があるだけです。「寄り添う心」の心構えは次のとおりです。

  1. 未来の「労働者は資産」時代を踏まえて、発達障害者の労働環境を意識する。

  2. 発達障害者の特性を見極めて担当業務を付与する。

  3. 叱責する前に、業務進捗状況を確認する。

  4. 関心を持つ確認行為がサポートとなる。

おわりに

この提言は、雇用主にとって今後重大な人材確保方策になると予想しています。

また、発達障害は、晩婚が起因するという説も存在します。

よって、今後、自分の子供、孫などに関係することも予想されます。予防方法も確立していない現状から考察すると他人事ではありません。是非、雇用主を巻き込んだ議論が発展することを願っています。

 

追伸:障害者は、家庭でも同じくサポートが必要なことが事実です。広い世の中色んな人が居ますので、あなたを家庭の中でサポートしてくれる人が白馬に乗って現れます。

 

トップ画像引用元:Andrew Loewen, Unsplash

 

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