努力が報われない社会の日本で自分らしく生きなおす方法No.2

2019/08/28

 

現代の人の共感という感情は、お金儲けのアイテムとして利用されています。代表的な事はフェイスブックでしょう。ユダヤ民族のマーク・ザッカーバーグが開発した人の共感のビジネスを地球上に広げています。そのお金になる人の "共感" という感情を見ていきましょう。

 

努力が報われない社会の日本で自分らしく生き直す方法No.1

 

1、人の共感とは同調性、斎一性、社会の空気

これらは感情の塊だと考えます。平たくいえば「みんな一緒がいい」でしょう。

 

この中の同調性とは、周囲に同調する人の特徴、傾向を指しています。具体的には、集団内の大多数の人々が一致して示している思考、行為、ルールなどを追従する思考。従う無意識領域で、判断し選ぶ事といわれています。

 

斎一性とは、人の集団の内部において、異論や反論などの存在を許容しない。決まったある方向に進んでいく事を示すようですね。

 

斉一性の原理は、多数決で意思決定を行う場では起きない。でも、全会一致で意思決定を行う状況では発生するようですね。(「Wikipedia」より)

 

社会の空気(場の空気)とは、その場の様子や社会的雰囲気を表す言葉。

 

とくに、コミュニケーションの場で周りにいる人や、集団の中の雰囲気など言葉にできない空気のようなもの。みんな一緒が大切な日本には、対人関係の根っこに残っている思考です。

 

つまり、みんなが選んだのなら正しいのではないかと賛成するという思考で、重い思考停止状態を表しています。それと、裏には重い排除理論も待機しています。

 

 

2、劣等感と優越感を知ろう

ものごとを良し悪しで区別する事は、自分を宣伝する事と言えます。

 

この裏には、自分を認めてもらおうという思考が、猛烈な勢いでアピールしています。

 

劣等感は、コンプレックスと言い換える事ができる。この思考は、自信の無い、本当の自分の事です。できれば、感じたくない自分の劣っている部分。

 

周りの人は気づかないかもしれませんが、自分の中では消したい部分です。つまり、自分の内面の話で、他人はカンケイナイのです。

 

でも、自分の中では大きな部分ですから消すためには……となりますね。そこで登場する思考は、優越感です。

 

この優越感に浸っている間は、自分の劣等感を小さくしてくれます。たとえば、お酒を飲んで忘れようとするサラリーマンのようです。劣等感を抱えている人には、優越感は酔わせてくれるサポーターです。

 

というように、劣等感の強い人は、ものごとの良し悪しで判断します。内面では優越感が大きくなっています。

 

因みに、良し悪しの基準について触れておきましょう。

 

実は、人の良し悪しのベースには自分の勝手な好き嫌いがあります。この好き嫌いは、何でしょうか?どこから来るのでしょうか?人はみんな違う人です。

 

養育環境からは常識も普通も標準も一ヶ所ではありません。何をもって好き嫌いが出てくるのか?降ってくるのか?実は人の記憶が基準です。この部分はこの次の記事の "おまけ" の項目で出てきます。

 

話を元に戻しましょう。良し悪しという区別方法は、次に挙げる "三つの自分の感情" につながっています。

 

1、自己肯定感

自分が自分を誇らしく思える感情です。

 

2、自己承認欲感

他人から認められたいという欲求の感情です。

 

3、自己存在価値感

他人から必要とされたい感情です。

 

 

生きづらさの元凶

『根拠を大切にし、なんとなく生きない』

 

自分らしく生きなおすためには、この言葉は大切ですね。この言葉はこのシリーズ記事のメインメッセージです。

 

 

人が感情論が先に来る事は、パッと一瞬で感じたことをそのまま使うイメージです。一言で表現すると「考えない人」ですね。

 

この思考停止状態が生きづらさの元凶です。 "考えない" とは「めんどくさい」と心の中では叫んでいるのです。

 

この「めんどくさい」は、認知機能が衰えます。認知症高齢者の思考停止と同じ舞台です。「めんどくさい」の思考は、封じておいた方が自分らしく生きられる方角に導きます。

 

思考停止した人がどういう思考で生きているのか?不思議に思いませんか?そのような人の思考は、「なんとなく生きている」のです。

 

なんとなく生きないことは、次の三つの言葉で開放されます。

1、それ本当?

何事も疑い、根拠を確認する思考です。

2、事実は?

とにかく事実確認して、事実認識します。人の厄介な妄想から離脱できます。

3、前提は何?

人は、前提を持っています。社会常識とか社会ルールなどが前提として自分の思考に設定しています。この前提設定はいつもどんな場面でも到達する先は同じです。この前提のリスクはメチャメチャ高いですからご注意を。

 

問い:あなたは共感を大切に思っていますか?みんなと一緒がいいでしょうか?

 

 

『人の共感ビジネスの裏側を知ろう』へ

 

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トップ画像引用元:v_well, Unsplash

 

 

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行政書士、警備業などの2つの国家資格取得。

 

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