【構造構成主義】達成目標のため、方法を創造すべきか?

2018/03/16

 

現場の究極の達成目標

 

現場に立ち、五感の作用で「現場にある問題点」を吸い上げます。そして問題点に内在する「誠の課題」をキャッチします。

 

こうすると達成目標が浮上してきます。

 

 

方法を生み出す7つの要素

 

現場を尊重し、達成目標が決まると効率的な進行をキープするために次の7つの要素を順次行動に移すのです。

 

第1、常に達成目標を目指す意識

いつもこの「達成目標」を意識して置くことが大切です。

 

  • 長丁場になる

  • 複雑になる

  • 停滞する

 

などの予想外のことが起きます。そんなとき「修正」する必要が発生します。「修正」は「達成目標」を見失うと修正のための修正になることが実際に起きてきます。

 

大切なことは「なんのために行為をするのか?」を繰り返し意識することでしょう。

 

第2、関係者の存在価値感の醸成

人は弱い生き物ですから集団で行為をします。組織で行動するようになります。

 

でも同じ組織の中にあっても人の想いは、みんな違います。一人ひとりの存在価値を確立しないと人の感情論が吹き出してきて進行を遮ることも予想されますね。

 

対策は、一人ひとりに成果を感じる役割を付与するのです。「役に立っている」という存在価値感が大切です。

 

第3、優先順位

現場では、何が一番に必要なのか?人の話では感情論が混入する恐れがありますから、人話と現場の状況を合わせて優先されるコト・モノについて把握する意識を大切にしましょう。

 

第4、スピード感

優先順位が決まると、重点が設定されるので作業・処理にかかる時間が浮上してきます。

 

ここのポイントはスピードであり、早めに開始して並行して進めるなどの対策を行いましょう。

 

第5、シンプル感

人が絡んでくると階層、作業手順など複雑化してくることが多々認められますが、「責任論」を出さず現場から成果が見通せるシンプルさが求められます。

 

第6、既成の仕組みの利用

方法論はゼロから構築しますが、全部構築するのではなく、優先順位、スピード感、シンプル感が損なわれることなく現場第一主義で、既成のサービスなども検討しましょう。

 

第7、サブリーダーを育成

リーダーは、ひとりであることが多いので、サブリーダーを置くようにします。

 

サブリーダーは現場へ行く人であり、達成目標をメンバーに意識してもらう活動や不平・不満を吸い上げる窓口になることが要求されますね。

 

 

おわりに

今回の特集記事は「構造構成主義」という学問にスポットを当て、分析してきました。この学問は「組織心理学・人間科学」のカテゴリーのようです。

 

メンタルコーチングの現場では、「どうしたら良いのでしょうか?」という方法論を探されているクライエントさんがとっても多いのです。

 

気づきを提供することは傾聴・共感的理解・反射では限界があります。なぜなら、情報社会ですから古典的なカウンセリングではクライエントの納得感を提供できるとは考え難いです。

 

そこへ、この「構造構成主義」の構成に従って進めていく方が効果が提供できるのではないかと仮説を立てました。

 

しっかり傾聴し、質問して方法論を導くメンタルコーチングを提供できると判断しました。

 

当該記事は、

「人を助けるすんごい仕組み」

著者「構造構成主義に基づく組織行動(組織心理学)」研究者 西條 剛央

 

を読んで学びました。お薦めの良書です。

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行政書士、警備業などの2つの国家資格取得。

 

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