【未来形】職場の組織文化とは経営者の感謝心

2018/03/09

 

職場の組織の文化

 

職場の組織とは、一人ではできないことを人が集まってするものです。

 

そもそも、人間は弱い生き物です。地球上を一人では生きられない生き物です。

 

だから、古来から人は集団で生き続けてきたという歴史があります。

 

人の作る組織は、家庭、地域、職域とに分かれます。近年はネットコミュニティーも存在します。

 

 

その中の「職域」の職場の組織の文化とは、仕事(労働)して、業績をあげ利得を得るために、職場の人がストレスを感じることなく働ける

  • 雰囲気

  • 居心地

  • やる気

 

などの総称だと勝手に解釈しています。

 

 

4つの文化の要素

 

その職場の文化の構成要件は、

 

1、存在(being)

組織の前提事項として、その人の存在を(being)を大切にした上で行為(doing)、結果(output)が来るのです。

 

2、行為(doing)

この「doing」は、「職場」、「その人」と二つ存在します。個々の働きと組織全体の働きとに分かれます。

 

3、結果(output)

この結果(output)は組織の目的で表面上明らかになり、思考停止しててもとらえることができます。

 

勘違いしているトップはこの結果(output)の信者ではないでしょうか。

 

4、感謝心

人は、感情を持っています。感情により物事は表裏が逆転することもあります。

 

人は「生きる理由」が必要な生き物ですから、「人に必要とされること」は、大きな「生きる理由」となります。

 

この「生きる理由」が人のメンタル(思考)を変えて「やる気」というものを浮上させます。

 

だから、人に働いてもらう経営者、上司の人は、常に「感謝するこころ」を抱いていなければなりません。

 

 

経営者が率先垂範すること

 

組織は、従来からピラミッド型の組織運営がなされていますが、この組織の形は正解でしょうか?

 

今までは、ピラミッド型が通じたのです。なぜなら、モチベーション2.0の「アメとムチ」の社会でしたから。

 

 

でも、これからの未来は通じるか通じないかわかりません。なぜなら、モチベーション3.0の「自分の気持ち」の社会になって来ています。

 

既に「自分がやりたいこと」、「自分が楽しいこと」という理由により、仕事を決めています。

 

 

そして、経営者が率先垂範することは、働いてくれる人が職場の組織に存在(being)し、行為(doing)と結果(output)に感謝し続けるのです。

 

 

文化の利得

 

人は、自分の存在を必要とされ感謝されたら、モチベーションは急上昇します。「生きる理由」が背中を押してやる気も沸き楽しくなるからです。

 

そして、結果(output)の精度もアップします。

 

 

ここで、真逆の現象を知っておくことが良いでしょう。

 

行為(doing)だけを評価されてきた人は、職場の業績(doing)が悪くなったら、当然離職し転職をする。

 

それが職場がしてきた「合理的な行動」だから当然です。だから、職場の存在(being)などカンケイナイ!

 

行為(doing)を大切にしている過度な「業績至上主義」の職場が、薄っぺらい冷めた感じがするのはそのためです。

 

人も職場も調子がいい時ばかりではありません。どんなに優秀な能力があろうと、急降下する時はどうしようもないのです。沈没しかけたら人の行動によりわかりますね。

 

 

おわりに

 

職場の組織は、感情を持った人の集まりです。だから、人の感情を無視している職場の組織の文化は危険でしょうね。

 

未来形の職場の組織文化とはズバリ経営者の感謝心です。

 

経営者も人です。迷ったら組織の成り立ちを思い出してください。

 

「人は、一人では生きられない弱い生き物」であることを。

 

ナチュラルに職場で働く人に感謝するメンタル(思考)が浮上します。

 

当該記事は、

「人を助けるすんごい仕組み」

著者「構造構成主義に基づく組織行動(組織心理学)」研究者 西條 剛央

を読んで学びました。お薦めの良書です。

 

トップ画像引用元:Aaron BurdenFollowMessage, Unsplash

 

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