「ティール組織」読書感想文

2018/02/19

 

ティール組織とは


この本では、ティールとは「進化型」と解しています。進化という言葉には、比べるものが必須です。

 

18世紀半ばから19世紀 にかけて起こった一連の産業の変革の「産業革命」の後の資本主義会社の組織から進化した組織について述べられています。

 


「ティール組織」理論のメインメッセージ


当方が勝手に受け取りましたメインメッセージはこれです。

 

  • 人の押し込められた気持ちのカメハメハ(かめ はめ波)の強力な組織

  • 人の抑圧された気持ちの宇宙戦艦ヤマトの波動砲の強力なエネルギー組織

 


「ティール組織」理論の真のターゲット

 

この「ティール組織」理論のターゲットは、過去を生きている人ではなく、未来を生きる若者がターゲットです。

 

長年過去の会社組織で生きてきたオジサン・オバサンは関わらない方が良いでしょう。なぜなら時間がもったいないからです。

 


「ティール組織」に埋め込まれたサブメッセージ


当方が、「ティール組織」理論に埋め込まれた次のサブメッセージを勝手に掘り出しています。


【脱!社畜】毎日行きたい職場の(コミュニティー)に、自分らしく生きる時代が来てる。

 


「ティール組織」の主たる感想文

 

アメリカのせいで不幸にも情報社会になりました地球の上では、「知らない方が幸せ」ということまで知る羽目になりました。

 

だから、裏に隠れていた事実を知るようになり、人の欲が作用して「もっと、もっと幸せがある」と常時比較をしています。

 

比較からお金をもうけている人の事実を知り「搾取システムの事実」も知って、モチベーションが保てなくなった人々が存在する事実が背景ですね。

 

人は、お金により幸せにはなれないと気づきました。今の会社組織は「抑圧される状態」ですから「無気力なやらされ感」に支配されている労働者が大勢存在します。

 

もう「飴と鞭」の時代は過ぎ去っていますが、経営者はそのことに気づいていないので、「管理」、「統制」、「予測」、「インセンティブ」なるものを、いつまでも振りかざして労働者のメンタル(思考)をつぶしています。

 

 

この理論では、

 

1、従来の会社組織は、トップが戦略を決めて下達していました。でも、現場を知っているのは現場です。現場を知っている人が組織の中で意見交換をすれば、戦略は勝手に湧いてきます。

 

2、従来の会社組織は、現場に指揮官が不在で、瞬時に判断・決定ができないが、現場を知っているのは現場で即座に判断・決定ができ、修正もスムーズにできます。

 

3、従来の会社組織は、マーケティングを重要視するが、わからない未来を費用と時間をかけてしても事実はわからないが、現場では現在の感覚で修正しながら進みます。

 

わからない未来を勝手に予想して出した数字よりも、現場を知っている人が意見を交わせば「今を生きる組織」です。

 

このように「抑えつける」のではなく、「吸い上げる感覚」の上に組織を活かせて組織を生かす理論です。

 

この「ティール組織」にした効果は、本文から引用して下記のとおりです。

 

  • それまで抑圧され、利用できなかった爆発的なエネルギーが解放される。

  • そしてそのエネルギーに明確な方向性と知恵がついて、生産性が向上する。

 

 

これまでの学びの足跡

 

当方が前記の感想をいただいた背景には、これまでの「知る努力」があるからです。

 

 

「モチベーション3.0」著者: ダニエル・ピンク、著作権登録日: 2015年

  • モチベーション1.0… 生殖、食欲などの生存本能に基づくやる気。

  • モチベーション2.0… アメとムチ(報酬と罰則)によって駆り立てられるやる気。

  • モチベーション3.0… 自分自身の内側から湧いて出るやる気。

 

 

「GIVE & TAKE: 「与える人」こそ成功する時代」著者: アダム・グラント​、初版発行: 2013年4月9日

  • 自己犠牲ではなく、他者思考性。

  • ギバーは、他人と自分へ与える。

  • 仕事は自分以外の誰かのためにする事。

 

 

「あなたの職場のイヤな奴」著者: ロバート・I. サットン、2008年

  • クソッタレ撲滅運動

 

 

 

  • 「評価経済社会: ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている」」著者: 岡田 斗司夫、初版発行: 2011年2月

  • 「モチベーション革命」著者: 尾原和啓、初版発行: 2017年9月

  • 「V字回復の経営 2年で会社を変えられますか」著者: 三枝匡、初版発行: 2001年9月

 

を読破しています。この他に毎日「NewsPicks」でインプット&アウトプットをしています。

 

ですから、当該「ティール組織」の背景がわかり、メインメッセージ、サブメッセージをキャッチできたのでしょう。

 


「ティール組織」読破後のアウトプット


経済の本でしょうけど、本質はズバリ「人間取扱」でした。メンタル(思考)専門家として3つキーワードを提示します。

 

  1. 無条件の肯定

  2. 人はみんな違う!

  3. 意見のケンカする方法

 

 

これからの予定

 

この後の発信予定ですが、この本には、ティール組織の立ち上げ、運用方法やポイントなど書かれていますから順次発信します。

 


おわりに


この記事は、個人的な読書感想文です。


ただし、この本はハウツー本ではありません。人の思考のヒントになる理論です。


そもそも、「人は理由がなければ行動をしません。」その元となる理論です。

 

出典:ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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