
中小企業の未来予想
これからの企業のポイントは、人集めでしょう。
AI(人工知能)ができないことは、いっぱいありますよね。
日本は人不足が来るようです。
日本人は、「なんとなく」生きています。
東京大学へ進んだ学生さんも「なんとなく入った」と言われるように、日本人の特癖ですよね。
なんとなく人不足が、来ることを待っていては危険でしょう。
中小の企業経営者さんは、社会全体から捉えると弱者ではないでしょうか。
弱者さんには時間を味方につけて欲しいと考えます。
経営者のキーワードは「企業は人で成り立つ」
まだ、「採用試験」って言葉を使いますか?
この言葉は死語です。
人不足の医療界では、「採用面談」・「説明面談」と言うようです。
だって、決めるのは被雇用者です。
「その条件なら働いても良いよ」って決めるのことは、働く人になっているのです。
中小の企業経営者さんは、こんな時代が来るのです。
選ぶのは、経営者さんではない!働く人が選ぶのです。
経営者さんは準備していますか?
中小の企業経営者は何をどうするのか
パラダイムシフトの動きに敏感になり、未来思考や人が大切にしているものを知ることが必要ですね。
ポイントは、働く人は感情を持った人です。
知ってください。
古来から、人類が悩んできた事実を。
人はなんで生まれてきたのか?
人はなんで生きているのか?
この二つの悩みが、お金や衣食住が生きる目的ではないことを示しています。
近年の世界観には、お金が絶対の時代だったのです。
この貨幣時代は、たった4世紀弱ではないでしょうか。
これからの時代は、情報社会が評価経済社会へと移行するという説もあります。
さとり、ゆとり世代には、
自分の価値観の「やりがい」・「生きがい」
というものが、キーワードと言われています。
共感を得ることが、資産になる評価経済社会へ。
楽しいことには、人が集まりお金も集まるという説も存在します。
経営者さんは、次のキーワードを知っておくだけでも効果はありそうですね。
やりがい
生きがい
共感
楽しいところには、人・お金が集まる
というパラダイムシフトの動きに敏感になられた方が、リスクヘッジそのものでしょう。
中小の企業経営者は未来ポイント
現在のパラダイムシフトの動きは危険です。
なぜなら、前例踏襲が通じないなどの路線変更が必須になるようです。
この変動の時代を生き延びていくのは、職場の文化を「多様化」する方法があります。
これは、色々な従業員に合うような職場の文化を作ることが、勝手に必須と考えています。
この職場の多様化文化を構築することは、案外簡単なことでしょう。
経営者さまの思考をチェンジすれば良いだけです。
例えば、一連の5段階システム構築し、
経営者さまのメンタリング
幹部のセミナー受講
採用面談のルール
初期研修の目的・内容
従業員のメンターシップ
など、職場の文化構築をする案は、どうでしょうか?
そして、業務は過去を追うのではなく、役職・手当など、上司と部下という思考を排除してはどうでしょうか。
例えば、
民主主義(多数決)の撤廃
アイデア実力主義を構築
業務は次の3段階
ドリーマー
評価者
実務者
という段階を構築します。
3段階は次のイメージで
1、楽しくやる ドリーマー従業員は、街角ウォッチング勤務(フリー勤務)。
2、評価 プロジェクトリーダーは、人の発案を成長される検討。
3、商品開発担当者は、駅伝のアンカー走者のような、責任感、一体感を得る業務。
中小の企業経営者の未来にかかる結論
上司部下の縦の関係は、存在不要です。
唯単に、役目・担当が存在します。
報酬は利益を分配します。
職場の文化は、存在価値観を生きる理由とします。
ということをインプットし、そしてアウトプットしました。
トップ画像引用元:Tomasz FrankowskiFollow, Unsplash